ブログ更新が遅滞して…申し訳ありません
年末年始は、本業を優先して…なかなか更新出来ずに申し訳ありません。 今回は、飲食店を個人経営して賃貸で店舗として借りている人の話題をします。 某放送局の近くで、カウンターと１つのテーブル席がある、小さなお店を一人で切り盛りしている女将さんからの相談です。 このお店は化学調味料を使わずに、こだわりの家庭料理を出すとても雰囲気の良いお店です。...
View Article引越シーズンですね…敷金返還で心配では？
いよいよ春の新生活で、引越をする人が多いと思います。 敷金が返還される事は、今や「常識」となっていますが、まだまだいろいろと「へ理屈？」をつけて返還しない悪徳業者もいるようですね。 そこで作戦ですが… 各県には宅地建物取引業協会があります。 そこへ、相談するのです。 何だか、不動産業者の協会に相談して「大丈夫？」と思うかも知れませんが…、 この宅地建物取引業協会は、非常にマトモに対応してくれます。...
View Article賃貸住宅の現状回復とは…？
部屋を借りる時に、普通、部屋の壁紙や畳等々がリフォームされていて新品になっていますね(まぁボロボロの汚れた部屋は誰も借りませんが…) だから部屋を退去する時に、新品にして返さなければならないのか…？ 答えは「ＮＯ！」です。 話を変えて、あなたがレンタカーを１ヶ月間借りたとします。 しかも、レンタカーは新車でした！ ガソリンは満タン入っていました。...
View Article敷金返還交渉の作戦は、ケース・バイ・ケースですね。
現実問題として敷金返還交渉は、相手（オーナーや管理不動産屋）のキャラクターによって作戦が異なります。 まぁ最初から少額訴訟で、取り戻す方法を取る場合は別ですが…。 一般的に、オーナーはなかなか登場しなくて、その物件を管理している不動産屋との交渉になると思います。ちなみに少額訴訟をすると、原告（私たち）・被告（オーナー）で不動産屋は基本的に訴訟代理はできません。...
View Article「賃貸契約書の内容を…読んでもよくわからない…」これは契約書の内容について、ちゃんと説明を受けていなかったのでは？
最初に、更新の遅れの言い訳を。一つは、本業が忙しいので…更新が遅滞して申し訳なく思っています。 もう一つの理由は、知人や周りの人から敷金返還の相談？雑談？は、しているのですが…法律家でない我々の戦い方は、あくまでも不動産屋や大家との敷金返還の「交渉」戦術、相手と上手く交渉して敷金を返してもらう作戦を重視しています。...
View Articleちょっとだけ、今の活動をライブで報告します。
今現在は、むかしお世話になった某局でスポーツアナウンサーをしていた方の、敷金返還についての相談をボランティアで受けています。 局を定年退職して、個人事務所として使用しているマンションの敷金返還についてです。 実は、このマンション。 弊社が福岡天神に引っ越してくる前に、事務所として賃貸借していたマンションでもあるのです。...
View Article前回の活動の続き…
昨日、大先輩のスポーツアナウンサーの個人事務所の引越が完了しました。 引越の日は大雨で、作業スケジュールがかなり遅れて終了。 私は、久々にそのマンションの３階にある管理不動産屋に挨拶に行きました。 そして、不動産屋の社長と少し話しましたが…敷金に関しては「規定に従って処理します…」の一点張り。 「敷金を返す」というフレーズは、まったくナシ。...
View Article前回の敷金返還は、決着しました。
前回と前々回のブログ掲載の敷金返還は、決着しました。 ６月末に引越して賃貸契約が終了し、いよいよ７月から敷金返還交渉。 引越の当日、管理会社に挨拶をし「敷金が、正当に返還されなければ裁判をします」と言いました。 これは、以前この管理会社と敷金返還の少額訴訟の裁判をした経験があるので、相手もハッタリでは無いことは判っています。 具体的に話した内容は…...
View Article敷金の約９６％を返還させたケースの実況をします！
前回のブログの続きです。 敷金が375,000円で、362,100円が返還されたケース、つまり96.56％が返還されたケースを書きます。 まずは、この物件の建物賃貸契約書の「敷金」に関する部分の抜粋します。 契約書の１ページ目に、物件の住所や構造、家賃や共益費等々が一見してわかるような「標記」が書かれてあります。 その中には… ＊敷金（５ヶ月分）：３７５,０００円 ＊敷引割合：退去時家賃の３ヶ月分...
View Article敷金の約９６％を返還させたケースの実況（つづき）
今回の敷金返還交渉、こちらのペースで進められた理由は…。先輩スポーツアナウンサーの個人事務所が、 以前、我々の会社事務所が入居していたマンションと同じであったこと。 我々は敷金返還交渉で「少額訴訟」までやり、１５年間近く使用していた物件で、約７５％の返還をさせました。その記憶が、管理会社やオーナーにも残っていて、こちらの言い分(...
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